女性の仕事の変遷

昔は女性の仕事は家を守ることとされていました。
家の仕事をするのに学は必要ないといわれ、その当時でも女性が働いていた教師や看護師などの仕事につく人達以外は、殆ど進学もせず、学校を卒業したら結婚相手を探し、嫁に行って家の仕事をするのが女性の仕事とされてきました。
出産に育児、家事、それだけでも女性の仕事は大変だといわれてきました。

時代は変わり、1970年代に入ると男女平等が叫ばれるようになりました。
女性が高校や大学へ進学する機会も格段に増え、卒業後は男性と同じく、外で働くようになりました。
それでも出産は女性しかできない仕事であるために、結婚や出産を機会に、家に入り、家事や育児、親の介護などを行なってきました。
これだけでも十分大変な仕事といえます。

特に結婚すると、女性の仕事の負担は極端に増えます。
それまでは自分ひとりだけの食事や家事だけで済んでいた仕事が、結婚すると同時に、旦那さんの食事や洗濯物など、自分以外の家事まで仕事になってきます。
しかも、女性の仕事は看護師や介護士、保育園や幼稚園の先生など、肉体的にも精神的にも大変な仕事が多いです。
男性であれば、大変な仕事から帰ってきても、奥さんが作った料理を食べてゆっくり休めば疲れも少しは収まるのでしょうが、女性の場合はそういうわけにもいきません。
仕事が終わって帰ってきたら、家の仕事、そして明日の出勤に間に合うようにと準備をし、子供や旦那様のために早起きして朝の支度をして仕事へ向かう。
本当に大変な仕事だと思います。
近年では、このようなとにかく忙しい女性たちのために、家事や育児を積極的に手伝ってくれる旦那さんも増えましたが、女性の忙しさはまだまだ解消していないといわざるを得ません。

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