女性の仕事と「両立」を考えてみる。

近頃では男性が育児や家事を手伝ってくれる人が増えてきました。また家事をやりたいと自分から名乗り出てくれる「主夫」なる人も増え、女性としては嬉しい現象が続き自分を活かした本格的な仕事ができると喜んでいる方も多いのではないでしょうか。「家事は女性がやらなければいけない、やるべき」と考える人もまだまだあると思いますが、それでも理解してくれる男性も増えたことに感謝すべきです。しかも「主夫」なる存在が渋々ではなく、「やってみたい、興味がある」「ボクの方が上手いかも」とする気持ちで、主夫をかって出てくれ家事・子供の送り迎えもOK!となると、夫の存在は大きく違ってきます。女性の仕事は会社でも家でも限りなく存在し、会社では営業や事務の仕事だけでなく、まだまだお茶くみや来客の接待、掃除など雑務は数限りなく存在します。また学校を卒業しやっと就職できても女性には、結婚や出産や育児が待っています。その為に適齢期になると結婚と仕事の問題で悩むのではないでしょうか。普通、出産の事を考えると29歳までには結婚したいはず。しかし女性が学校を卒業後仕事をしてきて28・9歳というと、ちょうど仕事が面白くなった頃でしょう。会社でも大事な仕事を任される頃であり、ここで辞めて結婚し育児をするということが考えられるでしょうか。私も同じころ大いに悩みました。当時の私の仕事はおそらく結婚していたらできないくらい忙しく責任もある仕事をしていました。結婚の事を考えていない訳ではありませんが、これで結婚しても自分の性格からして、結婚や育児と仕事の両立までできないことは明白。悩みに悩んで仕事をとりました。“結婚もできない女に何ができる”、“結婚して子供を育てるのが女性の仕事、外に出て働くことじゃない”、“将来寂しくなっても誰も相手にしてくれないぞ”などといろいろ言われ悲しくなりました。しかし仕事をしていないと将来自分一人で生きて行かなければいけなくなった時、路頭に迷いたくないという気持ちと、人を当てにして生きて行く生き方は性に合わないというのがありました。それから十数年経ってみて“本当にいろいろな事があったなあ”とつくづく思います。ずっと働いていたので自分の住んでいる所がどんな所なのか、四季の移ろいなどの景色も気にすることはありませんでした。今年になってやっと自分の住んでいる場所の四季の移ろいなどに目が行くようになり、こんな所に住んでいたんだと、自転車でゆっくりまわってみると発見がいっぱい。いままでとは違う生き方をしなければ“厳しい現実には立ち向かえないぞ!”と心を新たにし、別の仕事に挑戦しています。結婚を選ばない、結婚と家事の両立を考えなくてもいい生き方はなかなか難しく大変です。

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